2002年3月17日の6m bandでのカリブ大オープンを覚えている方も多いと思います。信じられないくらい強さで入っていました。FJ5(French Saint Martin)、FM5(Martinique)、PJ2/M(Netherlands Antilles)、 P4(Aruba)、YV(Venezuela)等が。 しかし1局もできませんでした。SSBではロングコールの嵐・・・
コールバックも聞こえない感じでした。もっともコールバックはなかったと思っています。
しかしFT8/FT4では送受のタイミングが決まっているので、必ず皆同時にスタンバイします。これの恩恵は大きいですね。QSOが進みます。昨晩のオープンでは多くの方がNewを得たと思います。デジタル様々。
届いて相手がデコードさえしてくれれば後は大抽選会。クリアーなDFを探しましょう。もっともソフトウェアには何を優先させるかという選択肢もあるので・・・ 例えばJTDX。
赤枠の中のオプションがあります。 更にWSJT-Xでは。
通常は最初にデコードされた局に応答する First が選択されていると思いますが、最大の距離 Max Dist のオプションもあります。 そして WSJT-X improved版では。
加えて最大 dBの局への応答オプションと最小 dBの局へ応答するオプションもあります。
後はオペレーターが手動で相手を選ぶ場合も当然あります。
昨日のオープンでは私はメールとTwitter(X)で連絡して見たところ直ぐに返事が来てピックアップしてもらえました。
レガシーモードと違って順番が回ってくるのがデジタルの良いところ。本当にありがたいですね。
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